
樽本克也監督からのメッセージ
映画を志した不良が、映画を撮り続け、映画祭を興し、たくさんの人々を巻き込んで、映画屋となり未だ成長し続けている。
ドラゴン監督は何かやる男だと思っていましたが、思い返せばずっと何かやり続け、積み重ねてきたんだと敬服する思いです。
ドラゴン映画祭も通算第7回目!
今や作品数も、規模も、知名度も、誰も無視できないパワフルな存在ではないでしょうか。
そんな、パワフルな映画祭で、コロナ禍に家族と自宅で撮ったホームメイドな映画を上映してもらえるなんて恐ろしいことです。
錚々たる作品が並んでいますし、自分自身引き気味にもなろうというものです。
がしかし、こんな作品たちの末席に連ねて頂いたこと、本当に感謝でしかありません。
ドラゴン映画祭には、映画制作者自らが再生ボタンを押して上映するという伝統の上映方式があります。
僕自身も上映当日は震えているだろう手で再生ボタンを押しに行きます。