
【2F カトマンズカフェ】
ミニライブ&パフォーマンス
11:30~12:40

作品:ふみこ放浪 |
【ふみこ放浪】
脚本 角ひろみ(林芙美子「放浪記」他著作より翻案)
演出 平林亜季子
上演時間 約1時間10分
食えなくても嫌われても書くことをやめず、詩や小説の中に「自分がめぐりあった様々」を表し続けた文豪「林芙美子」。
この企画の執筆を依頼した際に脚本家に、企画意図に合っている、と題材として提案される。
「傷ついても、みっともなくても、生きる。それでもまだ自分は人を愛し、信じる力がある。」そんな人間を演じたいと依頼した。
作品は芙美子の代表作「放浪記」の時代にとどまらず、ほぼ彼女の一生が描かれる。食べる、稼ぐ、愛するなどの人の営みと、大震災や大戦の日本なかで自分の言葉、自分自身を獲得していくことができるのか。ひとり芝居でありながら大勢の人物が登場し時間空間を駆け巡る。70分一人の超大作。
出演:中村真季子 |
【中村 真季子 なかむら まきこ】
東京の俳優。小学校学芸会のオーディションでセリフを言った瞬間に「これで生きていく」と決意。10代で劇団を立ち上げ。100本以上の舞台、パフォーマンスに出演。
企画・制作:中村真季子ひとり芝居マキコのキ |
【中村真季子ひとり芝居 マキコのキ】
東京で活動する中村が、日本のまだ知らない生活、文化、町へ、演劇という文化を持って入り込んでいき、出会いを作品の血肉にして変化させながら上演する演劇企画。2019年始動。これまで岩手、福島、東京、広島、宮城にて上演。
中村真季子ひとり芝居 マキコのキ Facebookページ |
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問い合わせ先 |
中村 makikoki2019@yahoo.co.jp